つづきは名古屋!で。

応援ブログ土曜日担当、大阪・サトウです。
来週の今ごろは大会開幕ですね。

さて、先日(7月28日)、大阪高生研7月例会

『「震災」「原発」を教室でどう語っていますか?
    −いま、教師にできることを考える集い−』
 
が行われました。


「いつも」の高生研会員や教師だけでなく、サラリーマン、研究者、学生、お医者さん、ジャーナリスト、新聞記者、アナウンサー……。

 今回の企画は「教師以外」の方が、

「学校、どうなってるんだろう?」

 ということで、注目度が高かったようです(総勢51人参加)。


「当日は班に分けられて意見交換を約10分行いました。全く見ず知らずの方でした。私の班は大学生1名、大学院生1名高校教師1名、大学の先生(かわいい方でした)1名と私でした。その中である高校の先生(名前を忘れました)の発言が印象的でした。
そこで私が感じたことは、「ええ先生おるなー」でした。そのむかし教えていただいて読んだ立原正秋著の「男性的人生論」をそのまま地で行くような方でした」
              (医者)

「大変勉強になる一日でした。その後の懇親会でも、皆様が暖かく受け入れてくださり、様々なお話を聴かせていただき、大変楽しく、様々な学びを頂きました」
               (教師をめざす大学4年生)

いろいろと立場の違う人たちが、

「この状況を前に、大阪の教師がんばってるやん」

との感想をくれ、うれしかったです。

すぐに結論が出るというものではないだけに、これからもいろんなチャンネルの話をきき、議論をし、生徒たちとも語り合っていきたいです。


もう1つうれしかったこと。

「今日の例会につなぐ形で、来週、名古屋で東北の先生方の話をきく会をやります

 とアナウンスしたところ、

「名古屋大会行きます!」

やっと予定の調整ついたMさんや、上記大学生・Yさん、「三木さんの発表は日帰りでも参加しなきゃあ」という中学校教員・Sさんなど、大会参加者が3人ほど増えそうな勢い。

現地・名古屋は参加者目標数目前で追い込みかけていることでしょう。
そろそろ来週のスケジュールが決まってくるころ、まだまだ参加者増やし、大会の盛況を祈念しています。

  (サトウ・大阪(「夜の交流会〜東北各県の地酒と名古屋名物をたしなみながら、東北の仲間の話をきく」情報を近日中に載せます))