LAST KHS!個性の固まり!

 沖縄高生研の伊藤です。
 一般分科会 HRの日比野歩さんの実践の紹介です。
 
 報告者いわく
 「小規模校ならではの濃密な人間関係(生徒も教職員も)の中で、
  全員で見守り、支え合う体制をつくることが
  いかに大切かを考える実践」
 とのこと。

 私も、4クラス(しかもほとんどのクラスが定員割れ)の
 田舎の困難校での勤務経験があるのですが
 ほんとに教えてても、教えてなくても
 全員の顔も名前も知っていましたし
 誰にどんな彼女がいて、
 どこでバイトをしていて
 家の状況がどんな風かも
 ほとんどの職員が周知していました。
 そういう濃密な関係は、今や珍しいのかも知れません。
 私のもと勤務校も、合併して今や6クラス規模の普通の学校になりました。

 日比野さんからは
 「今年度も3年生を担任していますので、その後の彼らとのやりとりや
  今の学校の状況なども少しお話しできたらと思っています。」
 とのお話も。
 継続した実践の様子が聴ける分科会になりそうです。